第134話 『吉野桜と飛鳥路』 (奈良県/奈良〜曽爾 2011年4月16〜17日)

夕方4時半に「奈良公園」に到着しました♪
桜を求めて公園をさ迷います〜ε=(゜ノT-T)ノ

←東大寺前です。
  前回の旅はこちら〜(^ー゜)ノ

桜は何処だろう?と迷っているうちに…

日が暮れてしまった…

桜は随分散って、
花びらが地面に敷き詰められています。

←そこへ鹿がやってきて、
  奈良公園らしい写真になったかも〜♪

浮見堂がライトアップ
されていて綺麗でした♪

「大和郡山城」へ移動〜♪

←東北震災の影響でライトアップ自粛中ww

 真っ暗な中での撮影でしたが、デジタルの力で
 何とかここまで明るい画像になりました。
 まだピンボケしてますが、これが限界です (×_×)。

←旧奈良県立図書館

 興福寺境内から移築さ
 れ、現在は市民会館と
 して利用されています。

もう一丁、道100選に寄ってから
道の駅に車中泊しました。
「畝傍御陵前停車場四条線・橿原
神宮公苑線」は、橿原神社の森林
遊苑沿いに造られた参拝道路で、
国家的事業として、昭和15年に全
国120万人の奉仕員の人々によって建設されました。

橿原神社は初代天皇とされる神武天皇が祀られており、
神武天皇御陵を含み、一帯は橿原公苑として整備され、
市民の憩いの場となっています。

翌朝になり「吉野山」へ出発!
シロヤマザクラを中心に200種3万本の桜が、下・中・上・奥千本の4箇所に密集しています。

シロヤマザクラはソメイヨシノと違い、葉と花が同時に開くのが特徴↑です。

奥千本の金峰神社へ行ってみると… まだ開花したばかりでした。

高城山展望所の桜はもう少し開花してました。

花矢倉展望台は、眼下に上千本、中千本を見下ろせる吉野随一の展望台です。

カメラマンが沢山集まっている〜^^

下り途中と、帰り際に
見つけた風景も良い感じです。

「高取城」へ移動〜♪

シロヤマザクラが、霞のように谷から尾根まで
覆う、日本一の桜景色を堪能出来ました。

高取城は、日本三大山城の1つです。
※残る2つは、備中松山城・美濃岩村城

豊臣秀長が大和郡山城の詰め城として大修築を
行い、堅牢な城として完成させたものです。

←明治20年頃まで天守などは威容を
誇っていたが、自然倒壊したか取り壊
されたかして建物は失った。遺構は人
里離れていたため、ほぼ完全な形で
残っています。

「国営飛鳥歴史公園」へ移動〜♪

まず、歴史公園館で情報収集〜5地区からなる60haの広大な公園でした。

ここは高松塚周辺地区
なので、行くのは当然「高松塚古墳」〜(ノ^∇^)ノ

↓高松塚古墳は、昭和47年に西壁女子群像壁画(国宝)が発見され、
                                 一躍有名になりました。

壁画館へ入ったが…模写壁画なのに撮影禁止でしたXX

そして周辺を散策〜♪

欽明天皇檜隅坂合稜と檜隅墓の“さる石”

鬼の雪隠(せっちん)・鬼の俎(まないた)

亀石

酒蔵発見!

右近橘の脇本酒造さんは、明日香村でただ一軒の造り酒屋です。

天武天皇・持統天皇
檜隅大内陵

石舞台地区へ移動、行くのは「石舞台古墳」〜(〃 ̄∇)

石舞台古墳は、わが国最大の方墳であり、30数個の
岩の総重量は約2300トンにもなり、曽我馬子の墓と
伝えられ特別史跡に指定されています。

中に入るとその大きさに圧倒されます↓

そしてまた周辺を散策〜♪

↓これは硬くて立派な石造物です〜(///(エ)///) カーッ

黒米おにぎりと古代米ソフトを食べて
飛鳥路は満喫できました。。

帰り際にもう一丁「曽爾高原」へ寄りました。

曽爾高原湧水群が平成の名水百選に選ばれており、
湿原であるお亀池を源に湧水群が広がっています。

←曽爾村は、『日本で最も美しい村』連合に加盟しています。
  ※北海道の鶴居村も加盟していました〜\(^_^)/

吉野桜と飛鳥路と曽爾村に癒される旅でした〜♪

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