第67話 『悠々とちぎ』 (栃木県/大平山〜群馬県/館林 2008年6月15日)

アジサイの季節〜
「大平山」では“あじさいまつり”開催中です。

太平山神社までの表参道が“あじさい坂”♪
約1000段の石段で、その両側には2500株のあじさいが植えられています。

↑手毬型の西洋あじさい

↑額縁型の額あじさい

あじさいは種類が多く、細かい名前はよく分からん〜

↑白くて花がギザギザタイプ

坂の途中には茶屋もあります。(かめ太)
名物“あじさい団子”食べました♪(minami)

これは何あじさい?

↑小さい花が沢山あり、白くて丸いタイプは“アナベル”?

拡大写真⇒

“あじさい坂の雨蛙”が、音風景100選ですが・・・
カエル見かけませんでした〜残念

近くの栃木へ移動〜 蔵の街をぷらぷら散策です。
まず、「とちぎ山車会館」へ・・・イベントやってる♪

↑“祝・栃木県名発祥の地大博覧会”とは?
まあ、お祭りということですね。

本日は、栃木県民の日でした。
県民の方は入舘無料〜

栃木県民ではなく、一応聞いてみたら無料でどうぞ〜とのこと v(=∩_∩=)やった!
でも中は撮影禁止でした ( ̄▽ ̄;)やっぱりな

すぐ隣の「とちぎ蔵の街美術館」も無料開放中〜♪ 水滴を鑑賞しました。

巴波川へぷらぷら〜
蔵の家具やさん発見!

巴波川運河の発達によりこの街は栄えたらしい

↑「横山郷土舘」は明治の豪商の居宅

前回大平山に来た時から、蔵の街見たかったのだ!やっと念願叶ったわ♪(minami)
そろそろ移動します〜(かめ太)
佐野の「出流原弁天池湧水」に到着!

この弁天池は、地下水が古生層石灰岩の亀裂から
湧き出してできたもので、周囲138mの丸い池です。

近くのフィッシングパークは、この湧水を利用しています。

さらに足利へ移動して、「鑁阿寺(ばんなじ)」へ
ここは足利市民から“大日様”と親しまれている寺で、足利一族発祥地の館跡です。

この収蔵庫には、
国宝・四種 七十七冊 重要文化財・八種 九十八冊など
二千冊の典籍が格納されています。

しかし・・・キン○マでかすぎ〜
城とは“堀や垣をめぐらし外敵から防衛するための構造物”であり、
「足利氏館」は、中世の城郭として日本100名城に選ばれています。

←室町幕府の初代征夷大将軍 足利尊氏像

↑一切経堂(室町時代)と、↑大日堂(鎌倉時代)
は、国指定重要文化財

↑楼門(室町時代)と、太鼓橋(江戸時代)

そして、すぐ南側に
日本最古の学校「足利学校」があります。有名ですねよ〜

↑シンボル「学校門」は中門、教科書で見たことある?

ここも無料公開中で〜す。ラッキー♪

←入り口の「入徳門」

「杏壇門」内は孔子廟で、大成殿には儒学の祖である“孔子(室町時代)”が祀られている。

学校門脇のアジサイが
綺麗でした〜

さあ満足したので帰りましょう〜〜
あれ?ぶんぶく茶釜の「茂林寺」発見! 寄ります〜〜♪

茶釜狸だ!

拝観時間は16時まででした。
なので、茶釜見れませんでしたよ〜

←お土産屋さんの狸たちです。

守鶴和尚が鎮座する守鶴堂には狸の置物がたくさん♪

こいつら毎夜踊んだってね!(かめ太)
うそ言うな〜!(minami)

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