第87話 『のんびり日光』 (栃木県/佐野〜埼玉県/蓮田 2009年3月29・30日)
「日光街道杉並木」を通って、「日光東照宮」へ ※3年前に来た時の杉並木はこちら
杉並木公園は、
杉並木街道に沿った水車の公園
でも、入り口で杉並木見ただけ〜でっす。
っす。? どうしたの?(minami)
なんだかのんびり感でさぁ(かめ太)
やめなさい!(minami)
東照宮へは、前にも来たが・・・見てなかった所見ようっと!
三猿の彫刻(神厩舎)には、猿の姿を描きながら人の生き方が表現されている。
1〔母子の猿〕子供の幸せな未来を願う母親の気持ちが表現されています。.
2〔小猿三匹〕“見ザル、聞かザル、言わザル”子供の頃は素直な心のまま
成長させよという教えです。
3〔座っている猿〕一人立ち手前でまだ座っています。
これで立ち上がれば本当の“一人立ち”。
4〔上を見る猿〕右端の雲が青く塗られているから
“青雲の志”を抱く青年期の猿を暗示しています。
5〔崖っぷちにたたされている猿〕“人生の曲がり角”。
迷い悩む仲間を励ます友がいます。
6〔物思いにふける猿〕恋愛中と思われます。
愛を告白できずにいるのかもしれません。
7〔結婚した猿〕人生の荒波を越えようとしています。
8〔妊娠した猿〕小猿もやがて母親になり、
やっと親の苦労が分かります。
再び新たな人生が始まることになるます。
表側では矢大神・左大神と呼ばれる随身が守る。
この門は508の彫刻で飾られている。
←これは唐獅子か?
裏側では
豪華な木造狛犬が守る。
東回廊の眠り猫
←こんなに小さい!
でも『国宝』です。
大きい写真はこちら
猫の眠っている裏側では、スズメが遊んでいる→
猫も居眠りするほど平和な時代がやってきた。
との思いが込められている。
ここから奥宮へ通じます。
奥宮は、拝殿・鋳抜門・御宝塔からなる徳川家康のお墓所です。
拝殿・鋳抜門を抜けるとあった!御宝塔!
ここまでの階段がけっこうつらかった→
鳴龍を聴いていたら閉門していた〜 二荒山神社へ向かう
日光は、東照宮・二荒山神社・輪王寺の
二社一寺で世界遺産に登録されている。
しかし、終了していた・・・のんびりしすぎた〜
日光は4時で閉門なので気をつけましょう!
何故か境内にケロヨン様が〜〜→
そして、宿泊場所へ
チェックインすると、お茶とお菓子が出てきた〜♪
やりますな“千姫物語”さん!
(≧∇≦)ъ ナイス!ウェルカムサービス!
女性には、おしゃれ浴衣サービス!→
そして、夕食だぁ〜 当然浴びるほど飲む!!!
献立表通りに
旨いものが出てくる〜♪
←エビ脇にマイクロトマト
小さくてもしっかりトマト。
←和牛しゃぶしゃぶ
女性にはデザート4品!→
第34回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に入選♪→
女性にうれしい人気の宿でした。
←大正海老(超でかっ!)
の湯波蒸し
翌朝!雪が降っていました。
朝の散策で「並び地蔵」へ
通称・化け地蔵といい、地蔵の数を数えてみると、
そのつど数が違うんです・・・
←対岸には梵字が刻まれていた。
「華厳の滝」へ 今回はエレベーターで100m下の展望台(有料)へ行きました。
↑帰りの70m地点
上の展望台(無料)は、樹氷が美しかったです。
前回の
「華厳の滝」は、
こちら↑をクリック!
寒すぎて
ソフトクリームもカチカチ!→
「竜頭の瀧」へ
「中禅寺湖」手前にあり、210mにも
わたって、流れ落ちている。
←真中の岩が“龍の頭”みたい。
「湯ノ湖」から「湯滝」となって流れ出た水は、
「湯川」となって「戦場ヶ原」へと流れ込む。
「戦場ヶ原」から流れ出た水は、途中で「竜頭の瀧」
となって「中禅寺湖」へと流れ込む。
「湯滝」「竜頭の瀧」「華厳の滝」は、奥日光三名瀑です。
※前回の「戦場ヶ原」と「湯ノ湖」&「湯滝」はこちら。
「戦場ヶ原」から「男体山」を望み↓、「中禅寺湖」から「日光白根山」を望み↓のんびり帰りました〜。