第165話 『石鎚山から土佐湾A』 (高知県/網代〜徳島県/美波 2012年5月5〜6日)
3日目の朝は、四万十川河川敷で迎えました。 のんびりと出発準備を済ませて遅めの出発です。
四万十川を下ってゆくと沈下橋が見えてきました。
「岩間沈下橋」♪ 4年前に来た時の写真はこちらです。
沈下橋手前には岩間キャンプ場があり、昨日泊まった
網代キャンプ場同様に、河川敷でキャンプが出来ます。
さらに川を下ってゆくと… 興味をそそられるお店を発見!
やはり只者ではない雰囲気のお店…
漫画“美味しんぼ”に登場する名店でした。
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これは期待出来る〜^^
悩んだあげく
注文したものは…
↓ごり丼
↓川えび、ごりのから揚げ
※四万十川うどんには、ごり・川えび・川のりが入っています。
※ごりは、淡水に生息するハゼ科の魚で、ヨシノボリ・チチブ・ウキゴリなどを言います。
大満足の四万十川料理でした^^
と思ったら…うなぎ注文してなかった…
大小様々な大きさのうなぎは、
勿論、地元漁師さんが獲った天然物です。
専用のハサミで掴んで獲ります。
さらに南下して、「足摺岬」に到着しました♪
駐車場から遊歩道を歩いて行きます。
白山洞門が見えてきました↑
花崗岩の海蝕洞では日本一(高さ16m・幅17m)での規模です。
遊歩道沿いを歩いて来ると、
足摺七不思議をいくつか見ることが出来ます。
←不増不滅の手水鉢
ゆるぎ石→
※七不思議の7は数多くとの意味で、
不思議は21あると言われています。
足摺岬灯台に着きました。。
大正3年(1914年)に建設された白亜の八角形の灯台は、
老朽著しく、昭和35年(1960年)に画期的なデザインの
ロケット形灯台に改築され、灯器も強力なものに変更され
ました。
展望台に移動して灯台方向を見ると、何とも足摺岬らしい
風景でした。
素晴らしい景色だぁ〜(´▽`) ♪
四国最南端→
※足摺岬は、
足摺半島の先端ではあるが、実際には
わずかに四国最南端ではありません…
しかし、一般には四国最南端の地として認識されています。
←この階段を登ると足摺岬展望台です。
←亀呼場
大師一夜建立ならずの華表(とりい)→
←大師の爪書き石
地獄の穴→
この穴に硬貨を落とすと、チリンチリンと音をたてながら落ちていきます。穴は
金剛福寺の本堂のすぐ下まで通じているといわれています。
足摺岬を楽しんだ後は、
足摺黒潮市場に寄りつつ「足摺サニーロード」を撮りました。
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土佐清水は、釣りバカ日誌14のロケ地となりました。
お店の看板には、浜ちゃんとスーさんの絵が描かれ
ていました☆(*^o^)乂(^-^*)☆
高知のさきっちょに
旨いもんが
つまっちゅう >゜)))彡
お店の看板の隣には、
たたき発祥の地のモニュメントもありました。
土佐清水が発祥地だったんですね。。
「入野海岸」までやって来ました。
ここは、青い空と緑の松原に囲まれた長さ4kmの砂浜です。
一気に「室戸岬」までやって来ました。
夕陽ヶ丘キャンプ場に到着した時は既に夜… そして朝になりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう♪
←夕飯は生節♪ 足摺黒潮市場で買った、
たたきの恋人でイタダキマス(* ̄¬ ̄)o―∈~ マース。
晩酌は芋焼酎龍馬です。うぃー~~~~~(/ ̄□)/~(酒)
朝食は小夏♪
3個ほど皮剥いたかな…→
キャンプ場から岬の先端へ…
←室戸岬灯台。
中岡慎太郎像からから
まっすぐ海へ向かうと、灌頂ヶ浜に出ます。
灌頂ヶ浜は、弘法大師が灌頂の会式をした浜で、
今なおその清さをたたえている。との事です。
風見鯨もありました♪
室戸岬沖でよく見られるマッコウ鯨を黒ミカゲ石で製作したもので、その下には鯨の尻尾デザインの
白ミカゲ石を配置しています。
一気に徳島県の「大浜海岸」まで移動しました。
大浜海岸は、アカウミガメの産卵地として有名で、“大
浜海岸のアカウミガメおよびその産卵地”として、国の
天然記念物に指定、日本の渚100選に選定されてい
ます。
毎年5月から8月にかけて、約30
頭前後のアカウミガメが産卵のた
めに上陸してきます。
うみがめ公衆電話→
↑看板がうみがめの形です。
今回の旅はこれで終了です。 石鎚山登山は出来なかったけど…土佐をたくさん満喫できた旅でした。