第74話 『四国放浪 5・6日目』 (高知県/梼原〜愛媛県/内子 2008年8月13・14日)

内子町はかつて、和蝋燭の一大産地で多くの和蝋燭屋が
軒を連ねていた。現在、和蝋燭店はただ1件残るのみ・・・

今日は「梼原神在居の千枚田」から始まります〜
標高の高低差があり、「耕して天に至る」という言葉がぴったりの棚田であります。

国道197号が真中を突き抜けている。↑

国道197号は「坂本竜馬脱藩の道」として
日本の道100選に選ばれています。

周辺には数々の維新関連の名所があったらしいが、知らなかったので行っていない・・・(T▽T;)

沈下橋を求めて、四万十川方面へ〜
(沈下橋:川が増水した時に水中へ沈む橋で、欄干が無いく高さが低いという特徴があります。)

1つ目の沈下橋は、
「新谷橋(通称:芽吹手沈下橋)」です。
平成9年にJRフルムーンポスターに紹介されました〜

子供たちの川遊びが気持ちよさそうでした。

次の沈下橋は「第一三島橋」、JR予土線と平行していて鉄橋と並んでいます。

中州の向こうには「第三三島橋」もあったみたい・・・写真は撮っていない(T▽T;)

この辺の川っていいなぁ
川遊びしたいよ〜

手長エビ捕獲の仕掛け?→
釣りしたいよ〜

道の駅「四万十とおわ」で、手長エビの唐揚げ売ってました.。 大きいですねぇ〜♪ 旨すぎです♪

四万十流域の栗を使った“しまんと栗クリーム”↑

四万十流域ではキャンプ場をたくさん見かける〜〜〜もう我慢できない!
今日は早いがここにテント張る!! 川の駅「カヌー館」/四万十ひろばキャンプ場です。

←さっそく釣りをする“かめ太”
小さく写って初登場!?

ハヤと手長エビ↓が釣れました♪ そしてこんな姿↓に〜旨かった♪

デザートの
スイカは黄色でした。

突然ですが、キャンプ必需品の紹介!
@電池式蚊とり機:足元に置くと刺されにくくなります。

A電撃殺虫ラケット:ボタンを押したまま軽く振ると虫が挟まり通電します。

B水タンク:蛇口付きで倒れないものが便利です。

←旅先で汲んだ
名水が入ってます。

翌朝、四万十川を南下て「岩間沈下橋」に着きました。
美しい景観で知られテレビやポスターによく使われる有名な沈下橋です。

さらに南下して「屋内大橋(通称:口屋内沈下橋)」へ
この橋は中央でカーブしています。

四万十川は十分満喫できたので、愛媛県へ〜
宇和島のシンボル「宇和島城」は、現存12天守のうちの1つです。

ここから支流の「黒尊川」へ〜
四万十川支流の中で最も美しいといわれる川です。

闘牛場はあちらへ→

←ニホントカゲ発見!

「観音水」へ向かいます〜
到着すると・・・ 湧き水を利用した“そうめん流し”〜いい感じのところです♪

奥の洞窟から水が湧き出している→

沢沿いに5分ほど遊歩道を上がると水源に着きます。

今日2つ目の城「大洲城」へ〜
天守が明治21年に姿を消し百余年・・・しかし、残っていた“天守雛形(木組模型)”等の史料から
平成16年に往年の姿で甦った!

↑天守と高欄櫓

↑まだ色が新しい石垣上部

4棟の櫓は解体を免れ、いずれも国の重要文化財に指定されています。
←右が台所櫓だが写っていない・・・
←苧綿櫓は
肱川堤防上にある
南隅櫓は→
大洲城最古の建築物
漆喰が剥がれ少し痛々しい・・・
本日ラストは内子町へ
かおり風景100選(内子町の町並と和ろうそく) & 日本の道100選(八日市道路)に選ばれています。

愛媛らしい“伊予柑ソフト”発見!

今日もキャンプ! 内子で見かけた知清公園キャンプ場〜

←地元の盆踊り♪

知清橋に入口が
あります→

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