第173話 『北アルプス・奥穂高&涸沢岳』 (岐阜県/平湯〜高山 2012年9月22〜9月24日)
槍ヶ岳・北穂高岳を制覇した“かめ太”は、さらに調子に乗って、
「奥穂高岳」を目指し、再び“あかんだな駐車場”にやって来ました。
出発!
そして、
「上高地バスターミナル」
に到着!
今日は、まず上高地温泉ホテルへ向かいます。
川を下ってゆくと、奥穂高連峰が美しく見えてきました。
←西穂高〜
奥穂高〜吊尾根
前穂高〜明神岳
○穂高連峰
上高地では、どこにいても風景の中心になるのが穂高連峰です。北アルプスの数ある高峰の
なかでも、とりわけ岳人の人気を集めている山で、山頂部には、難易度のさまざまな多くの登
山道が通っています。 最高峰・奥穂高岳は、標高3190mあり日本第3位。上高地とは17
00mもの高低差があります。山頂周辺には、氷河の存在したことを示す、すりばち状の地形
(カール。圏谷)が見られます。
田代橋と穂高橋を渡って対岸へ渡り、上高地温泉ホテルに到着。。
ウエストン碑を見てから、河童橋に到着。。
英国人牧師ウォルター・ウエストンは、明治21年(1888年)から同28年(95年)までの日本滞在中に槍
ヶ岳や穂高の山々を数多く歩き、我が国に近代的な登山意識をもたらし、日本山岳会結成のきっかけを
作りました。また、その間の紀行文「日本アルプスの登山と探検(明治29年)」により、中部山岳を世界に
紹介するなど、その業績は高く評価されています。
「横尾大橋」までは前回旅と一緒なので、一気に進みました。
槍ヶ岳へは、このまま梓川沿いに進んで行きますが、
今回は、横尾大橋を渡って「涸沢」へ向かいます。
横尾(1620m)から涸沢(2300m)まで6kmの道のりを、11:20出発・・・・・~(=^‥^)/
←屏風岩、ここを回り込んで涸沢まで行きます。
岩の上に木が… ど根性樹木!?→
←屏風岩の中央壁がせまって来ると、本谷橋までもうすぐ (/゜▽゜)o
国内最大級の
岩場↑↓です。
そして12:20、本谷橋に到着! 吊り橋を渡った場所が休憩適地です。
10分ほど休憩して再出発・・・・・~(=^‥^)/
?この案内板→
涸沢まで5.2kmだ…
前穂高・奥穂高・北穂高に囲まれた涸沢が近づいてきました。。
14:15涸沢ヒュッテに到着!
ここは、
登山道でもあります。
通過してテン場へ…
許可証をもらって
テントを設営しました。
設営料は
大人1泊500円です。
まずは一杯開始♪
ウイスキーと日本酒を持参、マァオヒトツ(* ̄ー ̄)_凸”
テン場から見上げた涸沢ヒュッテ↑
前穂高〜吊尾根〜奥穂高→
前穂高岳↑
奥穂高岳↑
涸沢岳&涸沢槍↑
北穂高岳↑
ヒュッテで水汲んで…夕食♪
ナッツとビーフジャーキーでお腹一杯だけど… ラーメンも食べまーす。。
翌朝…、小雨( ´△`)ふぅ〜がっかり。。
モーニング珈琲(。 ̄Д ̄)d■~~ イップク・・・
涸沢ヒュッテにあった手書き地図↑
6:58 穂高岳山荘に向かって出発!
オクホ↑って書いてある(´▽`)
見晴岩までは20分程です。
ガスの中に入りました。
少しだけ紅葉っぽくなってきてる?
9:05 穂高岳山荘に到着!
そのまま奥穂高頂上を目指します・・・・・~(=^‥^)/
↑山荘から見上げた奥穂高
頂上の祠が見えてきました。
9:46 奥穂高(3190m)頂上に到着!
雪。°。°(。-_-。 )ゝ 降っていました… 手がかじかむ…
頂上付近から見た涸沢岳→
穂高岳山荘も見えます。
次に涸沢岳頂上目指します・・・・・~(=^‥^)/
10:44 涸沢岳(3110m)
頂上に到着!
ふぅ体が冷えた… 穂高岳山荘でしばし休憩♪
今日、雨のち曇り
降水確率AM70% PM30%
明日、曇りのち晴れ
降水確率AM40% PM10%
体が暖まった… 13:23 涸沢ヒュッテまで2時間かけて戻って来ました。。
名物おでん。。
最高や〜(´▽`)はぁ・・♪
日本酒セットにしました。
テン場付近も徐々に晴れてきました。
←マイテント
2泊目です。。
月がだんだん
沈んでゆく… …
oU`X´Uノ"彡☆
↑犬 ワォーン!!
翌朝… 晴れてる♪
許可証を返却して、7:24下山開始!
9:00ジャスト、横尾大橋に戻ってきました。
そして11:33 河童橋に到着! 標高1515mとなりました→
河童コロッケがヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
最後に、新穂高温泉・深山荘別館槍の郷さんで疲れた体を癒して旅は終了〜♪
温泉博士を利用して、またまた無料入浴です \((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!
今回は、標高第3位・8位を登頂制覇した旅でした。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)!