第119話 『時空を超えて・奈良』 (奈良県/法隆寺〜猿沢池 2010年8月7日)
奈良の世界遺産巡り旅〜♪ まずは、
“法隆寺地域の仏教建造物”の「法隆寺」です。
←南大門(国宝)は、
法隆寺の玄関にあたります。
南大門を進んでゆくと、西院伽藍の中門↓が見えてくる。
中門からは、五重塔と金堂を包み込むように廻廊(国宝)が延びています。
廻廊の中に入ると、五重塔と金堂が目前に現れた!
↑中門(国宝)
これぞ法隆寺〜^^
五重塔(国宝)と、金堂(国宝)→
大講堂(国宝)→
改修中でした。
西院伽藍は、世界最古の木造建築物群で、
中門・経蔵・鐘楼・大講堂は、廻廊でつながっています。
西院伽藍を出て聖霊院(国宝)へ
↑この奥に3つの厨子があり、その中には
法隆寺の本尊である聖徳太子など、国宝5
像・重文2像の秘仏がある。
非公開の秘仏ですが、写真はありました。→
↓聖霊院の奥は東室(国宝)
↓綱封蔵(国宝)は宝物庫
大宝蔵院へ
←平成10年完成の大宝蔵院は法隆寺の宝物館で、
わが国を代表する宝物類が多数安置されています。
…やはり中は撮影禁止でした(。>0<。)
食堂(国宝)→
東大門から東院伽藍へ
←東大門(国宝)
夢殿(国宝)→
←鐘楼(国宝)
そして拝観コースとは外れた場所に、もう2つ国宝建
造物があります。
さすが日本最初の世界文化遺産です。
国宝建造物のオンパレードですな〜(ノ^∇^)ノ
↓西室&三経院(国宝)
↓西円堂(国宝)
お土産屋さんで,柿の葉寿し発見! 奈良の郷土料理です。
三重塔(国宝)としては日本最古のものです。→
←聖天堂
←←講堂
南大門→
次は、世界遺産“古都奈良の文化財”の「薬師寺」へ移動〜♪ 「法隆寺」とは別の世界遺産です。
東塔(国宝)→
西塔↓
六重に見えるが、実際には各層に裳階をつけ
ているので三重の塔です。
←↓金堂内には、薬師三尊像(国宝)が
見える。
東院堂(国宝)内には聖観音菩薩像(国宝)が見える→
↓金堂(国宝)
↓講堂(国宝)
↓鼓楼(国宝)
宝蔵(国宝)→
経蔵(国宝)→→
金堂は、わが国現存最大の天平建築であり、天平金堂唯一の遺構として君臨するもの。
講堂は、和上の創立に際して特に宮廷から平城宮の東朝集殿を賜って移築したもの。
鼓楼は、境内唯一の重層建造物で、鑑真和上将来の仏舎利を奉安しているため舎利殿とも呼ばれる。
二つの校倉は、南が経蔵で、北が宝蔵。
経蔵は正倉院宝庫より古く、わが国現存最古の校倉
である。
寺ばっかりだなぁ.…奈良だから仕方ないか…..............( _ _)σ イジイジ
次〜「平城宮」へ 平城遷都1300年祭のメイン会場です。 イメージキャラクターは、せんとくん…
○せんとくん広場
お姉さんと一緒にステージに登場…
人気があるのか!?よく分からん〜
←まんとくん
←蓮花ちゃん
←↓第一次大極殿は2010年に復元。
大極殿から前庭を見ると
遥か800m先に朱雀門が…
見えるかな?→
途中、
近鉄電車も横切っています。
○第二次大極殿
←御高座、↓鴟尾
○第一次大極殿
○遺構展示館
発掘調査で見つかった遺構面を
そのまま見学できます。
○朱雀門
○遣唐使船復元展示
そして、「なら燈花会」へ移動〜
夕方になると、ろうそくに灯りがともされますが、まだ日が落ちていないので夕飯へGO!
“居酒屋やたがらす”さん♪
奈良特産の“大和肉鳥”と奈良吉野の銘酒“やたがらす”を堪能出来ます。
何を注文したか忘れたよ〜
でもわかるよね。全部旨い^^
この襖なら絶対旨いもの
期待出来ます。→
途中に奈良墨・奈良筆のお店がありました。
奈良の墨生産は全国シェア90%の伝統産業です。
“一心堂”さんは品揃えが豊富で、趣のある店内から
は墨独特の香りが漂っています。
歩いてゆくと、さらに行列のお店を発見!
他にも墨関連の店舗多数↑→
TVチャンピオンで優勝した“中谷堂”さんは、
高速餅つきで有名です。
ものすごく柔らかいよもぎ餅でした→
次話は、いよいよ「なら燈花会」へ突入です。