旅日記

第60話 『九州大走破 4日目』 (大分県/豊後大野〜熊本県/熊本 2008年4月29日)

4日目は東洋のナイアガラと呼ばれる「原尻の滝」から始まります。
平地に突如落ち込むように現われる滝は、阿蘇溶岩の柱状節理が生んだ芸術です。

←反対側辺りのこの角度が好きでーす♪

「岡城」までは近い! GO!

四方が断崖絶壁のとても大きな山城で、
石垣は絶句するほど素晴らしい!

ここから時計回りで、

つり橋へ向かう〜

つり橋の上です。

つり橋の反対側には、
崩れ落ちた柱状溶岩

一周出来ました。

朝から素晴らしい景色を堪能できました〜♪

「岡城」は、滝廉太郎の“荒城の月”のモチーフになったと言われる城で、
“松籟(しょうらい)”が音風景100選に選ばれています。
※松籟とは、松葉が風に揺れ動く際に立てる音

↑深さ73mの空井戸

とにかく広い城でした〜
同じ市内に「竹田湧水群」があり各所に湧き出ています。
入田地区へ〜 河宇田湧水は湧水量が一番多く、水汲みの人が絶えない!

←二の丸跡にある
“滝 廉太郎”像

←荒城のイメージ?

七曲がりと呼ばれるつづら折りの坂道を下りて駐車場へ

ここの水は中島公園の滑り台の水になり、
緒方川へ流れ、「原尻の滝」へと流れてゆきます。

ツチガエルがカワトンボを狙っていました〜

←河宇田湧水の水源

泉水湧水は鳥居が目印!水の庭園のようです。

長小野湧水・鳴瀧は、岩の割れ目から湧き出している。

湧水までの途中には
椎茸栽培のほだぎがたくさん〜

バケツを使って水が引かれている↑

入り口付近で
大分県の特産物であるカボスの木を発見!
まだ何個か生っている〜
熟して黄色くなっているが、
かおり100選の写真はこれで良しとしておこう♪

大分県を脱出して、宮崎・高千穂へ向かう!
そして宮崎県入り〜♪

「高千穂峡」手前で、トンネルの駅なる場所を見つけました〜
神楽酒造さんの焼酎貯蔵庫でした。

ここで
宮崎名物“鶏の炭火焼”→
熊本名物“からし蓮根”→
うまかった〜♪

「高千穂峡」へ到着!

おのころ池から峡谷へ流れ落ちる「真名井の滝」へは
ボートで至近まで近づける。しかし、1時間待ちで木の葉のように混雑〜
写真はないが
鹿児島名物“さつま揚げ”も食べました。

←今や全国的に知られるようになった
日向夏のソフトクリーム〜!

東国原知事!おいしいです!!

一旦、宮崎を脱出して熊本へ向かいます。
そして熊本県入り〜 まずは「通潤橋」♪

今の時刻は14:50 放水時間は?聞いてみたら、
げげっ本日は14:00で終了でした・・・
【YouTubeの投稿】で発見!

上まで行って散策してみました〜

この栓を抜くと放水開始です。↑

語り部のおじいさん↑は教えてくれた♪
嘉永7年に出来よらして、こけ橋ばつくっとに319貫406匁6分だけかかっとっとよ・・・
(1854年に完成し、工事費は約18億円かかった)      ・・・こんな感じで説明されました。(かめ太)

↓いい眺め〜 見えるのは道の駅・通潤橋

道の駅に展示物〜 これは何だ?

八朔祭の大造り物で
山野にあるものを材料に造られています。

龍のうろこは松ぼっくり→

そして熊本市内へ 
まずは「熊本城」♪ 築城400年祭でした。

三の天守とも呼ばれる宇土櫓、左は大天守。
木の後ろには小天守が隠れている・・・

幟がいい感じです。
↑五間櫓

↑大天守 & 小天守↑

閉館で中に入れませんでした゜゜・(×_×)・゜
でも、遠景も素敵です。

この城を築城したのは
←加藤清正 公です。

←秋のお城祭りで
流鏑馬(やぶさめ)会場
になる長塀

←飯田丸だけでも小さな城の機能をもち
五階櫓は天守の役目を果たす。

市電を横目に次に向かった先は・・・

熊本ラーメン“こむらさき”さん本店へ 腹が減っていたのでした〜
もちろん旨いです〜♪

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