旅日記

第59話 『九州大走破 3日目』 (福岡県/大宰府〜大分県/別府 2008年4月28日)

早朝の「太宰府天満宮」です。
学問の神として菅原道真が祀られているのは有名〜
“梅林とクスノキの森”が、かおり風景100選に
選ばれています。

←夫婦樟 と ↑大樟は、国の天然記念物

“梅の木の下で瓢箪(ひょうたん)酒を飲むと、難を免れる”
という厄除けもあります〜〜((((* ̄ー ̄))ノ ヒック

名物“梅ヶ枝餅”は、開店前〜食べたかったよ〜

近くの「観世音寺」へ 音風景100選の『国宝・梵鐘』は、なんと日本最古!
府大寺として栄え“続日本書紀” “源氏物語”にも出てくる由緒ある寺です。

←「日本の音風景百選」認定書

さらに近くの「大宰府政庁跡」(※天満宮とは別のもの)へ
九州諸国の統括と大陸外交の拠点となった役所跡で、特別史跡です。

↑“都督府古址”は
中国風呼び名

↑東脇殿 & 西側回廊↑

↑南門 & 正殿↑

よーし!大分方面へ高速移動〜
杷木ICで降り「清水湧水」へ

清水寺(せいずいじ)境内に湧き出す水は1日700トン
別名 苔寺です。

保全協力金¥100−で自由に水を汲むことが出来ます。

近くの“道の駅うきは”で、福岡いちごの“あまおうソフト”&“棚田米ソフト”発見!
※棚田100選の“つづら棚田”が近くにあります。
どちらか迷ってミックスを買ってしまった・・・んんっ別々でも買えます〜

で、まだ福岡を出ていなかったのか〜
先を急ごう!と思ったら酒蔵発見! 井上酒造さんです〜

九州らしく日本酒と焼酎を醸造しています〜 せっかくなので焼酎買いました♪
マァマァ、オヒトツ(* ̄ー ̄)_▽”

そして「小鹿田皿山の唐臼」に到着〜 唐臼ってなんだろう?と思っていたのですが・・・
水力を利用した陶土粉砕機でした〜 “小鹿田(おんた)焼”です。
ギギギーーゴットン!力強い動画は【YouTubeの投稿@】【YouTubeの投稿A】で発見!

小鹿田の窯元全10軒が、唐臼によって
搗かれた土のみを使用する取り決めになっています。

坂本義考 窯

窯元のいくつかを紹介〜

坂本正美 窯

黒木隆 窯

坂本工 窯

5軒が使用する共同窯→
他の5軒は個人窯です。

←作品製作中〜
焼酎カップ買いました。
さっき焼酎買ったもんね♪

←小鹿田焼が壁に・・・

素朴な焼き物の里に大満足でした♪ 「九重山」方面へ移動です〜
着いたのは「九重“夢”大吊橋」! ここから滝100選「震動の滝」を見ることが出来ます。

人道なので、
長さ390mを歩いて渡ります〜

←中心位置
です。

反対側の茶屋でブルーベリーソフト〜うまい♪
↓九重特産ブルーベリーの果汁25%入り!

↓ 左下が「震動の滝」・・・見えない? ↓

展望所から撮りました。

「九重山」周りを巡ってから別府に向かいます〜
まず「池山水源」〜 湧水量は毎分30トン

↑水源の池は、樹々が生い茂る神秘的な場所

↓「九重山」は山群の総称で、主峰は久住山・最高峰は中岳

↑「久住高原」 & 「北滝ロマン道路」↓

↓ちょっと遠いが「阿蘇山」です。

そして「別府駅」に着いたが・・・すっかりと日が暮れてしまった・・・

←“手湯”って初めてです〜
さすが別府!

怖いよ〜揺れる…高所恐怖症のminamiです(++)

←別府地区の“海門寺温泉”に入ってみる
市営なので、入浴料金は¥100−でした。
なぜここを選んだのか?たまたま見つけたのです。

ちょっと怖いが勇気を出して入ってみたら
源泉賭け流しのいいお湯♪(minami)

臼をつく音と水の音があいまって癒されますぅ(minami)

駅前の吉四六弁当さん  →
安くてうまい丼¥300−
親子丼・肉丼・チキンライス
をいただき超満腹〜

別府は八つの地区の温泉が「別府八湯」と呼ばれ、
八湯は、別府温泉・観海寺温泉・明礬温泉・鉄輪温泉・浜脇温泉・堀田温泉・柴石温泉・亀川温泉です。

  ○別府地区の温泉です。
←駅前高等温泉(町営?)は、宿泊も出来ます〜

 別府温泉のシンボル
  竹瓦温泉(市営)↓       不老泉温泉(市営)↓

今日はたくさん探訪しました〜 明日はどこまで行けるのか〜

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