第182話 『京都&大阪の桜』 (京都府/笠置山〜醍醐寺 2013年4月5日)

今年の桜旅第1弾は、京都・大阪から始まります。
まずは京都の笠置山にやって来ました〜♪

○笠置山縁起
笠置山寺の歴史は古く、
その創建は不明であるが
出土品から見て飛鳥時代
すでに造営されていたよ
うである。

しめ縄が張られている…結界!? 是より先、拝観料いただいます… 何だ!払うわい( ̄‥ ̄)=3 ビッリシタ

←本尊弥勒
    磨崖仏

←伝、虚空
    磨崖仏

見にくいですが、
岩壁に仏様が掘られてkました。

胎内くぐり、太鼓石、ゆるぎ石を見ましたが… 桜は?

桜は無かったですが、
良いもの見れました。

そして、
笠置山を下りました…

桜はありませんでしたが思わぬ発見。。 そして桜は、木津川河川敷にありました♪
JR笠置駅を中心に約3000本の桜が咲きます。

        笠置浜船着場→

笠置浜は、京都から伊賀上野
へと続く木津川水運の河港で
した。

「大阪城公園」まで移動しました。 まずは天守前広場へ。

↓多聞櫓

↓南仕切門跡・太鼓櫓跡

↓桜門から見る天守

言わずと知れた大阪城は、大阪のシンボルです。

←天守広場から外を見ると、
西の丸庭園…
あそこから桜越しに天守を見ると
綺麗かなぁ?

←と言うことで…
西の丸庭園。。
城と桜って合いますねぇ〜(* ̄。 ̄*)ウットリ

大阪と言えば、たこ焼き…

外堀広場では新入社員の研修?
白バイ隊も入って来ました。

次〜、「万国博記念公園」にやって来ました。
ここは日本万国博覧会の跡地を整備した公園で、総敷地面積は264ヘクタールで、阪神甲子園球場の
約65倍の広さがあります。

チケットを買って、有料エリアへ。
ここには、ソメイヨシノやヤマザクラなど9品種約5500本の
                        桜が咲き誇ります。

園内には約4300本の桜があり、特に西の丸庭園が見どころです。

←中央口
今日も賑わっていま
す(=⌒▽⌒=) ♪

東大路の桜は、
桜まつり期間は夜間ライトアップされます。

←太陽の塔
大阪万博のテーマ館のシンボルとして建造さたもので、岡
本太郎が制作した芸術作品で、岡本太郎の代表作の1つ
です。

高さ70mの塔には、
頂部に金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、
正面に現在を象徴する「太陽の顔」、
背面に過去を象徴する「黒い太陽」という
3つの顔を持っています。

←太陽の塔の裏側

さらに次〜京都の「嵐山」へやって来ました。
嵐山の顔といえば渡月橋。
大堰川越しの嵐山は、千本
桜と呼ばれている優美な風
景です。

嵐山公園の中之島地区には、
大きなしだれ桜が目立ちます。
夜間はライトアップされるとの事。

本日の二食目です ゴハンダヨ♪
        |▽゜)ノ ⌒゜゜・ ゞ●)))彡

京嵯峨野と言えば、
    焼竹の子…

そして次は、「仁和寺」です。

仁和寺は、“古都京都の文化財”として世界遺産に登
録されているお寺で、皇室とゆかりの深い寺で、出家
後の宇多法皇が住したことから、御室御所と称されま
した。

御室御所には樹高の低い独自の桜があり、“御室桜”
と呼ばれ、名前の由来ともなっています。

境内に入りますが…
おむろ桜ちらほら咲き… 御室桜は、京都でも最も遅咲きの桜なんです。

染井吉野は満開〜(ノ^∇^)ノ

御室桜はやはり… ちらほら咲きでした…(T-T)

魚眼レンズで撮ったら満開っぽく見えた?→
ごまかしです( ̄‥ ̄)=3 フン

←五重塔、寛永21年(1664年)建立。
↓金堂、寛永年間(1624〜43)に移築。本尊を安置する御堂で国宝です。

ラストは「醍醐寺」です。 

時刻はすでに夕暮れ時…
桜が綺麗に撮れないよ〜ε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ

醍醐寺も、“古都京都の文化財”として世界遺産に登録
されている寺で、醍醐山に200万坪以上の広大な境内
をもっています。
↓三宝院唐門(国宝)1599念建立。
朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門です。

総門から仁王門までの桜を少し
見ただけで日が暮れてしまいました。

桜が目的でなかったならば、
ゆっくりゆっくり巡っていたでしょう…

今回は、京都から大阪へ、再び京都へと桜を巡る旅でした。