旅日記
第9話 『草加せんべい醤油のかおり』 (埼玉県/草加 2006年4月30日)

日光街道 草加宿へやって来ました。
あちこちに煎餅やさんがありますが、お店は近代化しています。
草加せんべい醤油のかおり でも、煎餅 手焼きしてますよー!

明治34年創業の“志免屋”さんは、
お店の中で作っていました。
お醤油のいい香り〜(..=) (= ¨ )クンクン…
お店の外からも
手焼きを見学できます。
最近は、煎餅の種類もたくさんで、昔の堅い煎餅に比べたら、
今は柔らかく食べやすくなっているそうです。

←お客さんも多かった(~0~)
こころよく撮影、また試食までもさせて頂き、ありがとうございました!! (^-^)ゞ ポリポリ

草加市内には、今なお約60件の店が点在しています。
あっちもこっちもお煎餅やさんだよ〜(minami)


←「おせん公園」にある草加せんべい発祥の地碑

昔、団子屋の“おせん”という女性が、
売れ残った団子をつぶして乾燥させて、
それを焼いて売ったものが名物“草加せんべい”になったとさ
←橋の欄干も手焼き煎餅

札場河岸公園の木造望楼からは1.5kmにわたる美しい「草加松原の松並木」が一望できます。
しかし、松並木の写真が無いよ〜
しっかりしてください(minami)
松尾芭蕉写真で許して(かめ)
芭蕉さんもここを通って   
奥の細道へ行ったのか?

再び煎餅屋さんへ…
どこのお店も老舗ばかりです。

一緒に連れて行った母が、いきなり工場の中へ〜
店の人に“このお店テレビに出たことあるわよねー”と話しかける…
やはりいろんなテレビ局に何回も出ているそうです。
小宮のせんべいさんも創業100年あまりで、唯一煎餅の天日干しをしています。
煎餅だらけの半日の旅で、
帰り間際に“かおり風景100選”を知らせるのぼりを見つけました。