第212話 『朱鷺と金山A』 (新潟県/新潟〜新潟 2014年8月16日)
佐渡島へ渡るために新潟港へやって来ました。
佐渡の両津港までは2時間30分の船旅、1日で佐渡を周遊する強行旅に挑みます。
新潟港6:00発
両津港8:30着です。
おけさ丸に乗船すると…発見! 新潟・佐渡航路は、国道350号線でした!
船内は→
豪華な感じです。
出航〜〜〜♪
↓乗船口タラップ
同じ場所にとまって飛んでいて、近くで観察出来て楽しいぞ ( /^ω^)/♪♪ワーイ
カモメも去ったところで朝ごはん♪
米どころ新潟は、
米菓の種類豊富。
わさびの種をつまみ
に一杯 (^ー^* )フフ♪
船内に、
越佐海峡 潮らーめん発見!
←岩のり?
←紅ズワイ
←朱鷺かまぼこ
佐渡島が見えてきました。
到着〜♪
←ジェットフォイル
発見!
これに乗ると、
65分で到着します。
バス1dayフリーパスを購入。
佐渡金山へ直行!
「佐渡金山」に到着!
佐渡金山は、400年以上採掘が続けられ、金7
8トン・銀2300トンを産出した日本最大の金銀
山です。
江戸時代には、幕府直轄の天領となり財政を支
え、明治には官営鉱山を経て、三菱合資会社へ
払い下げられ、日本産業の近代化へ貢献しまし
た。
奥に見られるトロッコを連結した積込機(ロー
ダー)の先が道遊脈の採掘跡で平成元年の採掘
中止の時期までこの位置より鉱石が積み出され
ていました。
←蓄電池式ロコ(バ
テロコ)が3台
←ターンテーブル
バテロコが
方向転換します。
←機械工場の外には、
キャップランプとバッテリー
坑道に入る時の照明器具として実際に使われて
いたもので、バテロコに乗って、自由に写真撮影
して良いとのこと。
鉱石→
金は白い石英脈中の“銀
黒”と呼ばれる黒い筋の
中に含まれています。
坑道を出ると売店。
18金の根付と耳かきが
売られていました。
純金ソフトなら買えます。。
350円→
・宗太夫抗コース
←水上輪
江戸時代の採掘は、水との戦い
でもあり、水上輪と呼ばれる手回
しポンプを使い排水していました。
←山留大工
佐渡金山の岩盤は硬いので、落盤の可能性は非常に
少ないが、断層などに亀裂が生じたり、軟弱な所には
栗材や楢材を使って補強しました。
子供の労働→
坑内には15歳位の子供も働いていました。
手に持っているのは照明用の油桶で灯油の補給に廻
っています。タガネの運搬や鉱石の運搬など、軽い雑
用にも使われました。
←休憩所
採掘作業は4時間ごとの交代制で、金
穿大工は坑内労働者と違い技術者とし
て処遇されていたので、むしろの上で
休憩することが出来ました。
無宿人→
江戸や大阪などの無宿人が水替人足とし
て佐渡金山に送られてきました。記録によ
ると1874人とも言われております。
展示室には大きな金鉱石。
←黒縞は銀の硫化物で、
その中に光っているのが自然金です。
鉱山模型→
アリの巣のようです。
↑江戸時代の仕事様子や街様子が、縮尺1/10模型でわかり易く説明されています。
金塊チャレンジ!
←12.5kgの金塊を穴か
ら取り出すと景品が貰え
るそうです。
純金復元の大判小判→
「尖閣湾」まで移動しました。
ここは、奇岩怪石が続く男性的な海岸で、日本の
渚100選にも選ばれています。
↑佐渡名物のたらい舟
↑サドガシマン
左から
ザクザクゴールド、ズルガシマン、シマナガシブルー、トキレッド。こういうの大ちゅき・・・((* ・・*)♪
透視船に乗ります。
中央のぞき窓から
海底を覗きます。
出航〜♪
船内アナウンスに合わ
せて、海底・海岸を交
互に見てゆきます。
結構疲れる…
最後に寄ったのは「トキの森公園」です。
入館締切30分前に到着したので、
トキを観察できる“トキふれあいプラザ”へ直行しました。
体験学習棟2F
けっこう見に来てます→
観察ケージ内には4羽のトキを確認!
1F観察通路奥へ行くと、ほぼ真下から観察できました。
さらに帰り間際、 エサやりの時間になり…
係りの人の言うとおりに待っていると… オリテキターーーーーー\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/!
トキが目前でドジョウを啄ばむ様子をしっかりと観察できました。
※トキ側から、こちらの様子は見えない仕掛けになっています。
両津港に帰って来ました。 旅客ターミナルにある海鮮横丁さんで食事〜♪
佐渡の日本酒利き酒セットが… 当然試すo( ̄^ ̄)o!
お好きな小鉢2品選択は、イカ塩辛&いごねり↑
粘々が旨い!
ながもは海草です。
コブダイの弁慶を模った
コブちゃん焼き。。
←トビウオ姿揚げ
ブリカマ焼き
なるべく佐渡っぽいものを
買っています…
弁慶は今どこへ行ってしまったのであろう…
19:30乗船です。
22:00新潟港へ到着しました。
佐渡島を1日で楽しんでしまった旅になりました。