第139話『尾瀬・豪雨撤退!』(群馬県/片品〜富山県/射水 2011年7月28〜29日)

「尾瀬」へ行くために、群馬県片品村の尾瀬第2駐車場へやってきました。
雨が強めに降っています… 中止にするか悩む(>0<)、でも皆も準備しているし… でも行ってみよう♪

乗合バスで鳩待峠に向かいます。
バスが来ました^^

そして鳩待峠に到着しました。

至仏山方面への登山道→
こんな状態…
泥水はいやだなぁ…

8時26分、山の鼻へ向かって出発〜!

雨水で石道が沢のよう…

木道は歩きやすいです。

1/3歩いて来ました^^

川が、かなり増水しています。(/□≦、)エーン!!

熊除けの鐘がありました。
人がいることを知らせてあげる鐘です。



この橋を超えると
山の鼻は近いです。

そして9時28分、山の鼻ビジターセンターに到着しました。
センターでは展示室や資料コーナーがあり、尾瀬湿地の出来方や動植物のくらし、自然保護運動などの
情報を展示・解説し、公園の利用案内を行っています。

コイツには出会いたくありません(>0<)
←ツキノワグマ

オコジョを発見!で申告すると、
オコジョ発見証明書が貰えます。→

ホンドキツネ↑↑ホンドタヌキ

さあ、尾瀬ヶ原方面へ出発です。

と思って出発したのですが…  なんと!木道が水没!! と言うか木が浮いてました…

←尾瀬ヶ原が
  尾瀬沼になっているやん…

先に進めない…
    (ToT)/~~~サヨウナラー...

悲しい思いでビジターセンターまで戻って、研究見本園で尾瀬の気分を満喫します。

コオニユリ発見!↑

見本園で満足して、ビジターセンターへ戻ってきたら… 通行止めの張り紙が…

←日帰りの方は、急いで帰って下さい。
  日帰りの予定ではなかったけど… 先には進めないし〜帰るしかないやん(>0<)
                                        鳩待峠に戻ります。

乗り込んで移動です。 レッツゴー♪

↓キンコウカが咲き始めています。

帰り道で… 川が増水…

立ち入り禁止〜
     川が氾濫してます。

ヒキガエルも
     避難してきました。

鳩待峠まで帰ってきました。

←尾瀬ヶ原方面は、通行止め〜 d (>◇< ) アウト!
 山の鼻へは入れなくなっていました。

こんな大勢の人達が…→
この人たちは水が引くのを待っているのだろうか?

この日からの大雨により、新潟・福島に記録的豪雨、
河川の決壊・氾濫・土砂災害が相次ぎ、死者・行方
不明者多数と、浸水被害6400棟超となりました。

                    この日の天気図→

撤退! (→o←)ゞと言うことで、
予定していた三条の滝、燧ヶ岳、至仏山の写真が
撮れませんでした…

平成の名水“片品湧水群”へ向かいます。
片品村全域の湧水が対象となっていますが、そのうちの3ヶ所巡ってみました。

←戸倉湧水、 尾瀬ぷらり館前にあります。

←花の谷湧水、
片品村役場隣、花の谷公園の真ん中にあります。

                    観音様の水→
沼田横堂三十三所の二十九番札所にあります。

尾瀬に宿泊予定だったので、このあとどうしよう〜(-ω-)
温泉に行こう!と言うことで、「草津温泉」に到着しました。

温泉街の中心に、シンボルの“湯畑”があります。

←これが湯畑の源泉。

  湯は木溝を流れて行き→
←最後に湯滝となります。

そして湯もみショーを見物!

←浴衣姿って良いですね。

湯もみとは、水を使わずに湯温を下げる方法として考え出されたものです。
湯もみ唄を歌いながら、板で湯をかき混ぜてゆきます。

草津よいと〜こ〜
 一度〜は〜おいでー
       どっこいしょ〜♪

すぐ隣の“白旗の湯”に入ってから、“上州麺処 平野屋”さんで夕飯食べました。

←無料の共同浴場で、湯船は熱いのと激熱と2つ
あります。地元人2人が激熱に浸かってましたが、
自分には無理でしたー((+_+))

              上州豚せいろ→
群馬銘柄豚の赤城ポーク使用してます。
刺身こんにゃくも付いてました♪

翌朝〜♪日本海の「親不知」までやって来ました。
尾瀬に宿泊予定が中止になったので、1日予定が空いてしまったのです〜ヽ(`○´)/

雨が降ったり止んだり…
←海の家もまだオープンしてないし…

なんだろう?巨大なカメのオブジェ…
↓目に鳥がいるんですけど…

↓栂海新道登山口は、
標高3000mの北アルプスと海岸(0m)をつなぐ
世界でも珍しい登山道です。

親不知は、北陸道で最大難所として知られてきました。
越後と越中間は、断崖に沿って海岸線を進まなければ
なりませんでしたが、荒れ狂う日本海が旅人を飲み込
んでゆきました。

親不知子不知(おやしらずこしらず)という名称は、親は
子を、子は親を省みることができない程に険しい道であ
る事から由来しています。

←親子旅人の
 人形?見つけました。

一気に移動〜♪「海王丸パーク」までやって来ました。
初代海王丸を展示公開している公園で、4本マストの帆船は“海の貴婦人”として親しまれてきました。
                  ちなみに姉妹船である初代日本丸は、横浜港で展示公開されています。

←総帆展帆は、約100人の
ボランティアによって、年10
回行われます。

↑ストックレスアンカー

↑予備プロペラ/海王丸は帆船ですが、プロペラも2つある二軸船です。

近くの温泉の名前も“海王”でした^^

←海王さんは、
 ゆらんの温泉親方・横綱ランキング人気泉質部門で、
 天然温泉151施設中の第2位に選ばれました!

             ゆらんの2位って、凄いんですけど…

最後に道の駅“カモンパーク新湊”に寄って、富山湾の白い宝石を食べます\(^_^)/

白い宝石とは、白えびのことです^^ 円柱水槽で泳いでました〜♪

         白エビバーガー→
白エビかき揚げが挟まっています。

←白えびソフト〜♪
ほんのりとエビ味が口に残ります。

↑水槽が冷たくて、ガラスが曇ってます。↑

予期せぬ尾瀬撤退でしたが、お陰で他に楽しい場所を巡ることが出来た旅でした〜(^o^)/

Mapion探訪マップ(全体)Mapion Mapion探訪マップ(尾瀬)Mapion Mapion探訪マップ(射水)Mapion