第161話 『奥城崎・ゆるり旅』 (兵庫県/篠山〜竹野浜 2012年4月21〜22日)

「篠山城」へやってきました。 今回も、旅日程は大まかにしか決めていません…
どんな発見があるのか? すごく楽しみです〜(= ̄▽ ̄=)V

篠山城は、徳川家康が豊臣方の拠点である大阪城を包囲するとともに、豊臣家ゆかりの西日本の諸
大名を牽制するために、山陰道の要衝であったこの地に築いた城で、日本百名城に選ばれています。

桜まつり期間は過ぎています…
やっぱり散っていた…
それが目的ではなかったから、
         仕方なしか…(ーー;)

桜開花基準木→

篠山城に天守は築かれませんでしたが、二の丸には
大書院に代表される御殿が建てられました。
大書院は昭和19年1月に消失してしまいましたが、
          平成12年4月に復元されています。

←鉄門(※左奥は大書院)

「竹田城」までやって来ました。
竹田城は“天空の城”とも呼ばれ、朝霧の雲海に浮かぶ姿が幻想的であるとの事です。

残念ながら、城に到着したときに霧は無くなっていました…晴天(-ω-)/

こちらの桜はちょうど満開〜♪
標高も高いので、眺めも最高〜♪

大満足〜
\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!

日本のマチュピチュ?
この姿が雲海に浮かぶ様子を見てみたい!→

秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生し、
その朝霧が城を包みこむ景色は、雲海に浮かぶ城…
         その風景を見に… 絶対… また来る!

竹田城から南下して行き… 道の駅“フレッシュあさご”で朝ごはん〜(~o~)♪

但馬牛肉うどん↑

但馬牛は、兵庫県産の和牛で、松坂牛や前沢牛などの素牛として知られています。
朝来市特産の「岩津ねぎ」は、博多の「万能ねぎ」・群馬の「下仁田ねぎ」と並ぶ日本三大ねぎの1つです。

岩津ねぎの巨大オブジェ→

但馬牛
メンチカツバーガー↑

さらに南下して、「生野銀山」に寄りました。

入り口は代官所門〜(~o~)

←岩を砕いている人が…
         ニャハハ☆(゜∇゜☆)人形でした。

ひかげつつじの大群落↓→
ちょうど見頃でした。

↓爆砕された鉱石をこれで運び出します。

金香瀬抗↓〜ここから坑内を歩いて見学して行きます。

堀大工→

樋引人足↓

○江戸時代採掘ゾーン

砕女↑

負子y↑

振短師↓

定番下代↓

見廻役人↓

○近代採掘ゾーン(昭和48年閉山まで使用されていた機械等の展示)

スラッシャー↑

鉱石運搬作業↑

巻揚機↓

人車↓

五枚合掌支柱組↓

終了〜1時間ほど見学してました。

「松か井の水」に到着〜♪

滝間歩抗が出口です↑→

でも…
ゲートが閉まっている…

構わず突き進んで行くと…
崩落…

近くに「新松か井の水公園」が造られていました。(´▽`) ホッ

 この地に湧き出る水は、新松か井の水と呼ばれ、
高坂トンネル工事中に発見された湧き水で、以前か
らたくさんの人々がお訪れていましたが、より多くの
方々に親しんでもらうため公園としてこの地に移され
ました。
 また、播磨十水の1つで、「東はりま加古川水の
新百景」にも選ばれた「松か井の水」が旧県道沿い
に湧き出しており、加美町の名水スポットとして多
くの人々に愛されています。

↓↓↓↓↓

原不動滝へ移動〜♪  道の駅“はが”で小腹を満たす( `ー´)ノ

あん入り草もち&笹うどん↑ 播州波賀名産!
クマ笹入りうどん、梅ととろろ昆布も良い感じ^^

とろろそば↑
自然薯とろろです。

「原不動滝」に到着!

この滝は、男滝と女滝からなりる一対の滝です。
男滝は落差88mと県下最大の名瀑であり、女滝は源流を
異にして、男滝に寄り添うように同じ滝壺に落ちています。
男滝と女滝が寄り添っていることから、“幸福の滝”とも呼
ばれています。

あ、有料だ…(ーー;)
       つり橋を渡って行きます↓

道の駅“ちくさ”にやって来ましたが、もう閉まっていました。
本日はここで終了とします。

道の駅の裏に流れている「千種川」は、
            名水百選の1つです→

↑大木のモニュメントは、森の王国を表しています。
はにわじゃありませんよーー( `ー´)ノ

翌朝、城崎方面へ出発! いったん鳥取方面へ抜けてゆくと… SL!?

若桜駅に寄り道です〜♪

入構券を買ってSL&施設見学です^^

何だか良い感じの駅ですなぁ〜♪

このSLは動態保存という事になるのでしょうか?
走行出来ますが、動力源は圧縮空気です。

散り始めた桜の花びらが車体に付着していました。

駅社や給水棟と転車台等の昭和5年の設備が残っており、国登録有形文化財に登録されています。

ガソリン満タンにして、氷ノ山から城崎方面へ再出発!

あれ?土砂崩落? ・_・〜〜〜\( \)アアッ…カオガッ!!

仕方なく戻って、
鳥取経由で城崎へ向かいます。

氷ノ山スキー場近くに
棚田の眺望所がありました→
 風が強かったー(◎`ε´◎ )

鳥取に戻ったら、また寄り道〜^^ 道の駅“はっとう”には、フルーツ総合センターがあります。

鳥取といえば梨♪
日本一大きいあたご梨をいただき〜
            (* ̄¬ ̄)o―∈~

兵庫県に入って、またまた寄り道〜^^ 道の駅“村岡ファームガーデン”には、肉屋さんが入っています。

肉はもちろん但馬牛です♪
但馬牛寿司(お香美さん)と、但馬牛すごまんをいただき〜
                         (* ̄¬ ̄)o―∈~

そして「猿尾滝」に到着しました。

この滝は、上段(落差39m)と下段(21m)に
分かれており、滝景観が猿の尾に似ていると
ころから猿尾滝と名づけられました。

上段の滝→

下段の滝↓

神秘的な石像が
沢山現れるとの事ですが…

次は、平成の名水「かつらの千年水」に到着。

ここが千年水の水源かと思っていましたが、
                    実は給水所でした→

水は、但馬高原植物園内にある
樹齢1000年の大かつらの根元
から湧き出しており、1日に500
0トンもの湧水量があります。

実は… 訪れたとき…
水源地が公園内にあることは、
認識していませんでした。
なので、給水所の写真のみです。

ラストに寄ったのは、天然記念物「玄武洞」です。

玄武洞は、160万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが冷え固ま
る際に規則正しい割れ目を作り出し、柱状に節理が形成されたものです。

公園の中央にあって
  一番大きな“玄武洞”→

柱状節理の美しい“青龍洞”↑

←横向き節理の“白虎洞”

それぞれ特徴のある5つの洞があり、特に玄武洞
と青龍洞は節理の美しさや学術的な重要さから、
1931年(昭和6年)に国の天然記念物に制定さ
れました。残り三洞とあわせて景勝地として知られ
ています。

また、玄武洞一帯は山陰海岸国立公園(1963年
制定)に含まれ、2007年には日本の地質百選に
も選ばれています。

溶岩の先端部
←↓“南孔雀洞”“北孔雀洞”

玄武洞マスコットといえば“玄さん”ですが、ご存知でしょうか?

お土産屋さんの“玄さんコーナー”
には、グッズ沢山!!

玄さんもち(白とよもぎ)買いました♪
焼印が素敵〜^^

本日の宿に到着〜♪
奥城崎シーサイドホテルさんは、渚100選「竹野浜海岸」にある宿です。

勿論、温泉もあり〜ランララーン(  ̄3 ̄)♪

食事も大満足ヾ(@⌒¬⌒@)ノ 旨い♪

カウンターの板さんが良い感じ。。

海鮮炭火焼きの他に、蟹料理や牛冷しゃぶなども出てお腹満腹になりました。
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ラストは奥城崎でゆる〜りできた旅でした〜(= ̄▽ ̄=)V