第238話 『せんべい汁といちご煮』 (青森県/八戸~八甲田 2015年8月13日)

青森県八戸市の「根城」にやってきました。
いきなりですが根城のゆるキャラ!? 八戸市博物館に立っていました。

びしゃもんくん→
知らないかも… 

南部師行公→
南北朝時の根城当主

博物館に入らず、根城広場へ
根城は、建武元年(1334年)に南部師行により築城されたと伝わっています。
現在、本丸・中館・岡前館・東善寺・沢里館等の郭や多くの堀が良好に残っており、
このうち、本丸については、発掘で発見された建物跡を基に立体復元が行われています。


根城の広場園路

通路跡

堀跡

中館址

本丸跡全体模型

東門

料金所

入場券(250円)

主殿は、当主が来客と接見したり、さまざまな儀式をとり行うための建物と考えられています。

主殿

玄関

←「日本百名城」
  の認定証

詰之間

広間
(正月十一日儀式)

国宝・赤糸威鎧

国宝・白糸威褄取鎧


工房

常御殿

鍛冶工房(外観)

鍛冶工房(内部)

板倉(外観)

板倉(内部)
音声ガイドを聞きながら、
     ゆっくりと城内をめぐりました。



おなかが空いたので、八食市場へ移動~♪
いきなり発見! B-1グランプリ優勝のトロフィーと賞状! とうぜん八戸せんべい汁を食します。

第7回
北九州大会優勝
「金の箸トロフィー」
八戸せんべい汁の第1~7回までの
成績は、4位、3位、2位、3位、3位、
3位、優勝。
毎回上位入賞の安定実力派グルメです。

せんべい汁とは、鍋用の南部せんべいを割りいれて、煮込んで食べる八戸地方の郷土料理です。

いちば亭

せんべい汁

カニ・イクラ・ホタ
テ丼、いちご煮
いちご煮も八戸地方の郷土料理で、ウニとアワビの吸物です。
ウニが野イチゴ果実に似ていることから、その名が付きました。



十和田官庁街へ移動。。
ひときわ美しい十和田市のシンボルロード
です。
馬産地であった十和田市には、旧陸軍軍
馬補充部が設置されていましたが、戦後
間もなく軍馬補充部用地が開放された際、
官公庁用地として整備されました。

アートステーショントワダで十和田バラ焼きが売っていました。
十和田バラ焼きもB-1グランプリ優勝!
十和田バラ焼きの第5~9回までの成績
は、8位、8位、10位、2位、優勝。
一気に台頭してきた差し足本格派グルメ
です。
自分で炒めまーす。
ヾ(´ε`*)ゝ
なんと!    
なみえ焼そば
(福島県ですが…)
もありました。
なみえ焼そばの第6~8回までの成績は、
4位、4位、優勝。
出場3回目にして優勝した短距離派グル
メです。



沼袋の水へ移動。
「十和田湖で南祖坊に負けた八之太郎は矢
神で矢を受け、その傷口を沼の水で手当て
をしたところ、沼は血に染まり真っ赤にな
った。
以来この地域は「赤沼」と呼ばれている。」
そうです。

大沼神社の湧水
隣接して養魚場が有り、湧き水を利用して
鯉や虹鱒が養殖されています。



八甲田方面に向かいますが、「雪中行軍遭難の地」に立ち寄りました。

銅像茶屋
八甲田雪中行軍遭難事件は、明治35年
(1902年)1月に日本陸軍第8師団の歩
兵第5連隊が八甲田山で雪中行軍訓練
中に遭難した事件です。訓練参加者210
名中199名が死亡する、日本の冬季軍
事訓練における最も多くの死傷者が発生
したことで記憶されております。
この事件を題材にした映画「八甲田山」
が有名。
←後藤房之助伍長
の像

銅像は、仮死状態で
佇立していたところ
を救助隊に発見され
た姿をモデルにした
ものです。



本日の宿泊地に到着♪
酸ヶ湯キャンプ場。。
まさか…
ここで2泊することになるとは…

あ、テント写真ない( ̄▽ ̄;)!

テント張って、酸ヶ湯温泉へ~♪♪
この温泉って混浴でした。。 胸(*´ェ`*)ポッ地みえた。。
グルメった1日になりました。。。