第43話 『台風一過の南東北 2日目(後編)』 (宮城県/松島〜多賀城 2007年9月8日)

“五大堂”まで歩いてみます。

“日本三景碑”→

「松島」へ着くと、台風一過の晴天!・・・暑いよ!
とりあえずソフトクリーム (^Q^)アーン いただきまーす。
すごい盛られかたやんか・・・

←“観瀾亭”あたりでは
絵を描いている人もいました。

“五大堂”は「松島」のシンボルで、伊達政宗公が慶長9年(1604年)に再建したものです。

しかし・・・、なかなか「松島」らしい写真が撮れない
それは、景色の範囲が広すぎてレンズに収まらないわけで・・・全体を撮りたい・・・魚眼レンズが欲しい〜

納得の写真が撮れないまま この場を去ることに・・・
すると おいしそうな“究極 ラ・フランスソフト”発見!やたっ!

さらに、“ずんだ抹茶ソフト”発見!!
‘和テイスト度No.1受賞’だそうです。

東北地方切っての名刹「瑞巌寺」へ

↑松尾芭蕉さんが休憩してました。。

参道を行き

拝観券を購入し

“総門”を抜け

拝観者受付所で

“中門”へ

双観山近くの国道45号線沿いに“ウッドチップ歩道の観覧デッキ”を発見!

仙台名物食べたら仙台へ
“笹かま”&“ずんだもち”ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ (minami)

正面の“本堂”は、普通の寺と異なり城のような部屋と外敵を防ぐ造りがなされていて
『国宝』に指定されています。

美しい白壁の“庫裡”も『国宝』で、煙突は
見張り台の役目もはたした。→

←うぐいす張りの“回廊”
も『国宝』

参道脇には“西国三十三観音”があり、後ろの“洞窟群”とともになんとも言えない雰囲気・・・
本来の西国三十三箇所巡礼が叶わない人のために本尊仏がここに設置されたとのこと。

そして第1番は“那智山青岸渡寺・如意輪観音”って、行って来たところ(第37話『熊野三山 3日目』)やん!

ああ、“宝物館”にも寄ってずいぶん時を過ごしてしまった・・・
今日も宿が決まっていない・・・台風でスケジュールが狂っている・・・

もうひとつ寄り道で・・・(なかなか仙台へ行けないよ〜)、

なんとか「松島」っぽい写真が撮れました。
『特別史跡』の「多賀城」は、
奈良の平城京・九州の太宰府と並ぶ“日本三大史跡”。

今日の午後は
“日本三景・松島”“国宝・瑞巌寺”“日本三大史跡・多賀城”めぐりで大満足!
つまみの“仙台名物 牛タン”がうまい!!

←発掘調査はまだまだ続く

この堂の中に“多賀城碑”があります→

天平宝字6年(762年)建立で、歌枕「壺碑」と
結びついて世に知られ、“日本三古碑”のひとつ

旅日記
Mapion探訪マップMapion